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共栄機械製作所
(きのこ山下)
●菌床しいたけの育て方●
①原料撹拌の様子です。菌床の原料は広葉樹オガコ、水、米ぬかやフスマなどです。原料を練り合わせブロック状にしたら高温で殺菌し、清潔な部屋で接種します。成熟するまでは雑菌に弱いので慎重に取り扱います。



③栽培室の様子です。秋の気候を再現した室内は昼間温かく夜は冷やします。一つ一つ菌床の様子を見ながら水やりの量を調節する手間暇を私たちは惜しみません。
④芽がついてきました。きのこの成長速度はすさまじくここからわずか数日で立派な椎茸に成長します。


⑤大きく成長しました。傘が開く前に急いで収穫します。ここまでの工程で、一切農薬類は使用しません。
②菌床ブロック培養の様子です。夏の気候を再現した室内でじっくり培養します。椎茸菌は木の硬い成分をどんどん分解して栄養を蓄えています。ブロック全体に菌がまわったのち成熟すると色が変わります。雑菌が入り込んだり、温度が高すぎると失敗作です。失敗作が増えすぎると、大赤字です(TT)
●原産地表示のはなし●
~きのこ山下の菌床は国内の原料を使用しています~
しいたけなど木に生えるきのこ栽培の培地には、菌床(ブロック・ビン)と原木の2種類があります。椎茸菌床は、上で説明したように、広葉樹を細かく砕いたおが粉にふすまや米ぬかなどを混ぜて植菌し、「菌床」と呼ばれるブロック状のものを作ります。菌床は、一般的な野菜を育てる畑と違って、持ち運びもできるのです。この菌床を持ち運びできるという特殊性が、これまでの間、「椎茸はどこで作られたものなの?」という生産地の考え方を難しくしていました。たとえば、菌床製造地が海外であっても兵庫で栽培・収穫を行った場合、兵庫県産と表記することができたのです。そして2022年秋から、海外で作った(植菌した)菌床は○○国原産、と表記するようにルールが変わり、椎茸の産地が消費者により分かりやすくなりました。
2024年現在、山下しいたけは、全ての菌床を国産のオガコを使って自社で製造しています。一部菌床製造を他社に依頼する場合も、国産のオガコを使って同じ種菌を植菌しています。
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